インプラント

先日、大学の麻酔科の先生の協力のもと、静脈内鎮静法pdfで

インプラント手術をする機会を得ました。

静脈内鎮静法とは、鎮痛薬や向精神薬を静脈に直接注入し、

麻酔状態をもたらす方法です。精神の緊張状態を緩和させる効果があるために、

歯科治療、インプラント治療に対して恐怖心の強い人の不安を解消することができます。

リラックス効果とともに大きいのが健忘効果。治療中はぼんやりした状態になっており、

治療中に起こったことは覚えていないことが多くなります。また時間の感覚も麻痺するので、

治療時間の長い手術には向いています。ただ、麻酔方法としては不十分なために

別に局所麻酔をおこなう必要があります。

これからも必要な患者さんの時にはぜひおこなっていきたいと考えています。

平成２４年７月２２日（日）

東日本大震災復興支援ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ　３I　Implant Open Seminarの講演会に出席してきました。

①「インプラント治療における長期予知性」　講師　小宮山弥太郎先生

日本で初めてインプラント治療をした先生です。インプラント治療の歴史を含めて、お話を聞かせていただきました。

②「臨床経験にもとづくインプラント治療の優位性」　講師　伊藤慎一先生

伊藤慎一先生は、私が所属するスタディーグループの会長をされています。

最新のインプラント治療の症例を聞かせていただきました。

今年、新たに院長ブログのページを作成しました。機会があれば色々と書いていきたいと思っています。
１月１２日・東京で５－D　Japan発足記念講習会が開催されるということで、行ってきました。（６００人の参加があったようです。）
インプラントの分野で活躍している、５人が集まって新しいスタデーグループを作りました。
ちなみに、今回は講習会でしたが、主催の講習会は１０回で１５０万円かかるそうです。もうすでに、２期分がいっぱいで来年の１０月以降の受付になるそうです。
それぐらい、歯科のインプラントにおいて影響力のある人達ですが、私と同じ年代の人達です。私ももっと頑張って勉強しなくてはならないと、心新たにしてきました。
今回は講演会を聴きに行くだけではなく、その５人と一緒に「全国インプラント専門医の会さきがけ」という会を作ることになりました。
講演会前日の１１日に普段会えない人も多いので顔見世も兼ねて、南青山のチャイニーズESSENCEというお店で会食してきました。
たまにテレビの取材が入るようなお店でした。中華の薬膳だそうですが、とてもおいしかったです。近くに行った方は、一度寄ってみて下さい。お勧めです。
講演会の合間に、さきがけで作るホームページに写真を載せるということで各自の写真と、集合写真を撮りました。写真の写りを良くするということで、
初めて化粧をしました。さきがけのホームページはリンクを貼っておきますので、ぜひ一度見て下さい。

今回は、診療所の連休と講演会の日時が一緒でしたが、講演会や講習会は土日に行われることがあります。たまに、講演会や講習会に出席して、診になることがありますがご了承下さい。