静脈内鎮静法

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先日、大学の麻酔科の先生の協力のもと、静脈内鎮静法pdf

インプラント手術をする機会を得ました。

静脈内鎮静法とは、鎮痛薬や向精神薬を静脈に直接注入し、

麻酔状態をもたらす方法です。精神の緊張状態を緩和させる効果があるために、

歯科治療、インプラント治療に対して恐怖心の強い人の不安を解消することができます。

リラックス効果とともに大きいのが健忘効果。治療中はぼんやりした状態になっており、

治療中に起こったことは覚えていないことが多くなります。また時間の感覚も麻痺するので、

治療時間の長い手術には向いています。ただ、麻酔方法としては不十分なために

別に局所麻酔をおこなう必要があります。

これからも必要な患者さんの時にはぜひおこなっていきたいと考えています。

 

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