インプラントの利点と欠点
歯を失った場合の対処として、いくつか治療法が考えられます。
インプラントもその一つですが、それぞれの治療法には一長一短があります。
(1)何も入れない
- 利点
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- 治療時間(期間もお金もかからない)
- 外科手術などの危険性がない
- 欠点
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- 歯がないのであまり噛めない
- 見た目にもあまり良くない
- 時間の経過とともに、歯は、当たるところまで伸びてくるという性質があるので歯を抜いたところの反対側の歯が伸びてくる
- 奥に歯がある場合は倒れこんできて、歯周病が進んだ状態になる。
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(2)義歯(入れ歯)を入れる
- 利点
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- 治療する期間もお金も(保険で治療する場合)ブリッジ、インプラントより低額
- 歯は、金属の爪がかかる場所だけ削る(ブリッジより健康な歯を削る量が少ない)
- 外科処置ができない人や麻酔ができない人にはお勧めである
- 欠点
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- 噛む力は、自分の歯で噛む力の3分の1になる
- 歯肉でも義歯(入れ歯)の力を支えないといけないので、違和感や痛みが出る場合がある
- 爪のかかる歯に過剰の力がかかる場合が多いのでその歯が噛む力に負けてしまって、抜かないといけなくなる場合がある
- 噛める義歯ほど早く歯がダメになる


(3)ブリッジにする
- 利点
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- 時間(期間)はあまりかからず、お金も(保険治療の場合)入れ歯よりは高額になるが、インプラントよりは低額
- 自分の歯と同じように噛める
- 欠点
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- 自分の健康な歯を多めに削らないといけない
- 削った歯は、虫歯になりやすい
- 歯と歯の間が磨きづらいために、歯周病が進みやすい
- 統計では、10年で半分、13年で3分の1がダメになったというデータがある
- 1本の歯がない場合は、2本で、3本分の力がかかる(抜いた歯の両側の歯に1.5倍の力がかかるのでその力に負けてしまって、歯の周りの組織が破壊されてしまい、歯周病が進む場合もある。)
- 保険外の場合は、歯の型取りの精度がいいので、保険のものよりは、虫歯や歯周病になりづらいですが、力に関しては同じである


(4)インプラントにする
- 利点
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- ブリッジと違って、隣の歯を削る必要はありませんので、隣の歯への影響がない
- 噛む力は自分の歯より噛める
- 欠点
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- 保険が利かないので治療費が高額になりやすい
- 外科処置が必要である。
- 骨とインプラント体が結合するまでの時間や治療期間がかかる
(下顎→2~3ヵ月、上顎→4~6ヵ月)


関連リンク
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- インプラントについて、基本事項や特徴などを説明しています。
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- インプラントの治療手順、及び治療部位・症例ごとに従来の治療法との違いを解説しています。
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